今日、虫歯治療で近所の歯医者に行ってきた。実は先週から治療を始めていたのだが、まだ完治はしてないらしい。麻酔が切れた今、若干の痛みが残ってる。

それはさておき、今日の診察は月初めということもあり保険証の提示を求められた。いつもどおり渡したのだが、ふと疑問に思った。なぜ、初診と月初めのときに保険証を見せないといけないのか。気になったので、保険証について軽く調べてみた。

そもそも保険証とは?

よく言われている保険証とは健康保険証のことを指すが、正式名称は「健康保険被保険者証」である。これは、健康保険の被保険者であることを証明するものである。

そして、この保険証にはいくつか種類が分けられている。

1.国民健康保険

会社員や公務員とその扶養者以外が加入する保険。主に自営業者、会社を退職した人が一時的に加入するケースが多い。

2.社会保険

会社から給料をもらっている人が加入する保険。会社員や教職員、公務員、またその家族が加入している。そしてこの社会保険は、勤務先によってさらに種類が分かれている。

  • 共済組合
    公務員や私立学校の教職員を対象としている保険
  • 健康保険組合
    ひとつの企業または同種の事業などで組織された保険
  • 協会けんぽ
    中小企業等で働く従業員やその家族が加入する保険

3.後期高齢者医療制度

75歳以上の方が加入する医療制度。75歳の誕生日を迎えると、それまで加入していた国民健康保険や被用者保険から後期高齢者医療制度に移る。

 

簡潔にまとめると以下のような表になる。

国民健康保険社会保険後期高齢者医療制度
加入者個人事業主、無職サラリーマン、教職員、公務員75歳以上
運営者市区町村役場の国民健康保険窓口共済組合、各社会保険組合、協会けんぽ後期高齢者広域連合

さて、だいぶ話がそれてしまった...
なぜ、保険証を初診や月初めに見せないといけないのかという話だが、これは健康保険証の記載内容に変更がないかどうかを医療機関が確認するためだ。保険証は一定時期で切り替わる場合があり、その切り替わりは月単位でもあるため、念の為の確認というわけだ。

具体的に何が切り替わるのか、以下の例で確認しておこう。

転職した場合
旧職場の保険者(社会保険)→新職場の保険者(社会保険)
離職した場合
旧職場の保険者(社会保険)→国民保険
年収が増加した場合
1割負担→3割負担

この例からも分かるとおり、頻繁に保険の内容が変わるわけではないので毎回見せる必要はない。ただし、先も述べたように、切り替わるタイミングは月単位なので、月初めに提示する必要はあるということだ。

だいたい、こんな感じ。
もっと詳しく調べればさらに説明できそうだが、とりあえずメモとしてはここまでかな。