小野田寛郎さんのインタビューで、心に響いたシーンを紹介します。

(「国境を超えて異なる文化と付き合っていくときの、小野田さんの考え方というのはありますか?」という問いに対して)

自分1人で国を変わってしまうと、相手の風俗習慣っていうのはこれは向こうの固有のものですから、自分がどう突っ張ったってどうにもならないんです。

結局自分が今まで持ってたものを全部忘れて新しいものと切り替えるしかないんですよね。だから、自分が黒と思ってたものを相手が白と言うなら、白と思うしかない。

そう思えば割合抵抗ないですね。そうなんだからしょうがない。

人間簡単にできてるんでしょうかね。
根本はここへ来なきゃいけない、ここで仕事しなきゃ生き損ないんですから、じゃあここで生きるとなれば、やっぱり白いものを黒と言われても、黒と覚えるしかない。

そう思えば何も悩まない。