「20世紀最大の発明とは何か?」と聞かれたら、多くの人はコンピューターだと答えるだろう。

しかし、ある本ではこう断言していた。
「20世紀最大の発明は、実はコンテナなのではないか」と。

コンテナとは、船にたくさん積まれているあの箱のことだ。
今では当たり前のように見るコンテナだが、それが登場するまでの輸送はとても苦労していた。

それまでは、段ボール箱やら木箱やら樽やら・・・あらゆる荷物は色んな形をしていた。
そして、そのありとあらゆる形の色んな荷物が船で運ばれてきたわけです。

その荷物の積み下ろしは、大きく困難を伴う作業だった。
当時、1000人の積み下ろし要員がいたとしても、半日にも及ぶ作業時間が必要だった。
一隻の船から荷物を積み下ろすのに、1000人がかりで半日。。。

これが、コンテナが導入されてどうなったか?
積み下ろしに必要な人員は3人になり、時間も30分に短縮されたのだ。

輸送費も圧倒的に安くなり、そのおかげで外交・輸出入が発展して、現代の人類の発展に繋がった。

どんな他の技術よりも文明の発展に寄与したのはコンテナなのではないだろうか。

コンテナ物語